HCAアーカイブス
↑ 上のページではHCAの過去データーを保存しています。
http://mazyoshisystemlabo.com/HCAforWeb/GMWDJIplus3forWeb20110819.html
↑ 先週金曜日のNYダウ30種銘柄の動向。
パソコン事業分離検討などを打ち出したヒューレット・パッカードの株価が前日比20%急落したのは久々のショッッキングな出来事であった。
つられてIBMやインテル・マイクロソフトなどの古い言葉で言えばハイテク銘柄が総崩れとなった。
月曜日の日本株も同部門の銘柄には十分注意されたい
http://mazyoshisystemlabo.com/HCAforWeb/HCAweeklyforWeb20110819.html
↑ 8月15-19日の週のGlabal Market (世界の為替・金融・株式・商品市場)の動き一覧
NY3市場においてはNASDAQの落ち込みが最も大きかった。
ブログなどでも指摘しているように昨年のQE2発動以降の値上がりを主導してきたのが所謂IT銘柄であって、NASDAQの値上がり率が最も大きかった分、今回の調整が本格的なものとなれば、下方向のリスクも最も高くなる可能性があるだろう。
これに加えて上記のようにHPのパソコン撤退?といった市場全体の縮小を連想される出来事が続くようであればいっそうの警戒が必要かも知れない。
先週は米国に比べ欧州市場の下落が大きく、下落トレンドが止まらない。
財政危機に拍車をかけるように政府保有の金融機関株の下落による評価損のいっそうの拡大も懸念される国もあり警戒を解くことは難しい。
これに比してアジア株では落ち込みが小さいモノも散見される。
ただし、商品市場で高いモノも散見され、こちらにおいてはインフレの流れも見過ごせない。
今週は何と言っても26日のバーナンキFRB議長のジャクソンホールの講演が最大のポイントとなろう。
3匹目のドジョウQE3を催促する形で動くと今週のマーケットでも一時ひやりとする場面も覚悟した方がよいのかも知れない。
QE3の示現可能性や仮に行った際の実効性については、それまでの市場の動き次第というところであろう。
勿論無駄な緩和続行は筆者も歓迎するわけではないが、背に腹は代えられない状況下に追い込まれル事の方が心配だ。